バースト機能について
突発的なスパイクにはバースト機能で30分間だけ対応できるらしい(1日単位でチャージされる)
マネージドディスク
VM全体でできるバーストとディスクレベルでのバーストに分かれているという混乱の極み・・・
■VMレベル
VMレベルでのディスクバーストはPremium Storageでデフォルト有効になっている
古いVMだと使えなかったりしたり結構混乱する
公式DOCをいちいち確認しないとだめらしい
わからない・・・
■ディスクレベル
ディスクレベルではStandardSSDとPremiumSSDが対応しているらしい
ディスクレベルの場合 クレジットベースのバースト、有料のオンデマンドバースト、パフォーマンスレベルの3つがあるらしい
クレジットベースのバースト | オンデマンド バースト | パフォーマンス レベルの変更 | |
---|---|---|---|
シナリオ | 短期的なスケーリング (30 分以下) に最適です。 | 短期的なスケーリング (時間制限なし) に最適です。 | ワークロードが継続的にバーストで実行される場合に最適です。 |
コスト | Free | コストは変動します。詳細については、課金に関するセクションをご覧ください。 | 各パフォーマンス レベルのコストは固定です。詳細については、「Managed Disks の価格」をご覧ください。 |
可用性 | Premium SSD マネージド ディスクの 512 GiB 以下と Standard SSD の 1024 GiB 以下でのみ使用できます。 | 512 GiB より大きい Premium SSD マネージド ディスクでのみ使用できます。 | すべての Premium SSD サイズで使用できます。 |
有効化 | 対象のディスクでは既定で有効になっています。 | ユーザーが有効にする必要があります。 | ユーザーが手動でレベルを変更する必要があ |
WEB系を対応することがないので突発的なのはあまりやらないが・・・
基本は30分バーストで対応してあきらかに足りない時オンデマンドバースト、パフォーマンスレベルかなー
とはいいつつそもそもバースト前提で設計しないからなぁ・・・
LB、VMを増やしたり、PaaSでつくってたりするんで分散処理を事前に
どこまで設計してるかだよなぁ・・
でもこの辺りはオンプレにない需要に応じて増やせるんで良いところかなーと
■キューの深さ
キューの深さ (キューの長さまたはキューのサイズ) は、システムで保留中の IO 要求の数です。
ということですがここはチューニングの世界かなーと
OSやアプリ次第な部分もあり
Azure VMで性能でないときに再度確認する必要がありそう
■暗号化 SSEとADE
・SSEAzure VMではストレージ自体の暗号化をSSEでやっているらしい
あくまで物理レベルで無効化もできない
ここは私が3PARとかいじってたのですんなり理解w
・ADE
ADEというOSに対するディスク暗号化もありこれはbitlockerとかと同じノリ
性能については影響がないということらしい
・その他 制約があるようだが暗号化オプションは他にもあるみたい
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