■VMの種類について
VMのシリーズは選択肢が多い
汎用目的のBシリーズとDシリーズというのをまずおさえるのがよいらしい
Dシリーズが基本的な仮想マシンのスペックとなっていて
メモリが欲しいとかコアが欲しい、スループット、IOが欲しいとなってくる
メモリ最適化はEシリーズ
CPUはFシリーズ
ストレージはLsシリーズ
インメモリDBはMシリーズ
常時必要ではないようなWebサーバや検証目的はBシリーズ
dシリーズはディスク、SはPremiumSSD、mはメモリ等々命名規則があるらしく
下記URLにあったので一読しておくとよいかも。
■マネージドディスクについて
AzureVM関連で出てくる用語で「マネージドディスク」というものがある
これは単純にVMのディスクなのだが種類が複数ある。
そして、色々な資料を見ると混乱を招く物で素人にはつらい物だったぽいw
過去、VMを作りたいだけなのにストレージアカウントが必要でそのディスクをVMが
マウントするような仕組み(MSが管理しないアンマネージドディスク)で、
いまはこんなことはなく普通にディスク追加当ができる(MSが管理している)
のでマネージドディスクというらしい
株式会社エーピーコミュニケーションズさんのブログに記載があった。
勉強になるなぁ・・・
アンマネージドディスクは2025/9/30でなくなるみたい
■各種制限
Ultraディスクは制限が多いことに注意
■SLAについて
ディスク単体のSLAではなくVMとセットでのSLAらしい
なので
リージョンに分けたり可用性セットと呼ばれるグループでの構成や
AZ、可用性ゾーンにまたがった場合での既定なので注意
・可用性セット
・可用性ゾーン
■ディスク性能
IOPSやスループットが欲しい場合はディスクサイズを大きくするというのが基本のようで
場合によりSKUを上げることも検討
ディスクサイズとSKUはコスパの良い組み合わせを考える
PremiumSSDのみディスクのパフォーマンスレベルを変更可能らしい
パフォーマンス レベルを変更すると、ディスクのバースト機能を使用せずに、より高い需要に備え、対応することができます。 追加のパフォーマンスが必要な期間の長さによっては、バーストに依存するのではなく、パフォーマンス レベルを変更する方がコスト効率が高い場合があります。 これは、休日のショッピング、パフォーマンス テスト、トレーニング環境の実行など、一貫して高いレベルのパフォーマンスを一時的に必要とするイベントに最適です。 これらのイベントを処理するために、追加のパフォーマンスが必要な間だけ、ダウンタイムなしでディスクをより高いパフォーマンス レベルに切り替えることができます。 その後、追加のパフォーマンスが必要でなくなったときに、元のレベルにダウンタイムなしで戻すことができます。
■バーストについて
突発的なスパイク需要はバースト機能が対応可能らしい
VMのレベルでいうとCPUとディスクの2種類あり
CPUはBシリーズのみ可能
マネージドディスクのバーストはVMレベルとディスクレベルの2種類があるらしい
ここはかなりややこしいので次回へ
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