Azure VM

azure

■VMの種類について
VMのシリーズは選択肢が多い

https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/virtual-machines/windows/#overview

汎用目的のBシリーズとDシリーズというのをまずおさえるのがよいらしい
Dシリーズが基本的な仮想マシンのスペックとなっていて
メモリが欲しいとかコアが欲しい、スループット、IOが欲しいとなってくる

メモリ最適化はEシリーズ
CPUはFシリーズ
ストレージはLsシリーズ
インメモリDBはMシリーズ
常時必要ではないようなWebサーバや検証目的はBシリーズ

dシリーズはディスク、SはPremiumSSD、mはメモリ等々命名規則があるらしく
下記URLにあったので一読しておくとよいかも。

Azure VM のサイズの名前付け規則 - Azure Virtual Machines
Azure VM のサイズに使用される名前付け規則について説明します

■マネージドディスクについて
AzureVM関連で出てくる用語で「マネージドディスク」というものがある
これは単純にVMのディスクなのだが種類が複数ある。

Azure IaaS VM 用のディスクの種類の選択 - マネージド ディスク - Azure Virtual Machines
Ultra Disks、Premium SSD v2、Premium SSD、Standard SSD、Standard HDD など、仮想マシンで使用できる Azure ディスクの型について説明します。

そして、色々な資料を見ると混乱を招く物で素人にはつらい物だったぽいw
過去、VMを作りたいだけなのにストレージアカウントが必要でそのディスクをVMが
マウントするような仕組み(MSが管理しないアンマネージドディスク)で、
いまはこんなことはなく普通にディスク追加当ができる(MSが管理している)
のでマネージドディスクというらしい

株式会社エーピーコミュニケーションズさんのブログに記載があった。

勉強になるなぁ・・・

アンマネージドディスクは2025/9/30でなくなるみたい

https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/azure-unmanaged-disks-will-be-retired-on-30-september-2025/

■各種制限

Ultraディスクは制限が多いことに注意

VM 用の Ultra ディスク - Azure マネージド ディスク - Azure Virtual Machines
Azure VM 用の Ultra ディスクについて説明します。

■SLAについて
ディスク単体のSLAではなくVMとセットでのSLAらしい
なので
リージョンに分けたり可用性セットと呼ばれるグループでの構成や
AZ、可用性ゾーンにまたがった場合での既定なので注意

・可用性セット

可用性セットの概要 - Azure Virtual Machines
Azure での仮想マシンの可用性セットについて説明します。

・可用性ゾーン

Azure リージョンと可用性ゾーンとは
リージョンと可用性ゾーンと、それらが信頼性を実現するためにどのように機能するのかについて説明します

■ディスク性能
IOPSやスループットが欲しい場合はディスクサイズを大きくするというのが基本のようで
場合によりSKUを上げることも検討
ディスクサイズとSKUはコスパの良い組み合わせを考える

https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/managed-disks/

PremiumSSDのみディスクのパフォーマンスレベルを変更可能らしい

Azure マネージド ディスクのパフォーマンス レベル - Azure Virtual Machines
マネージド ディスクのパフォーマンス レベルについて説明します。

パフォーマンス レベルを変更すると、ディスクのバースト機能を使用せずに、より高い需要に備え、対応することができます。 追加のパフォーマンスが必要な期間の長さによっては、バーストに依存するのではなく、パフォーマンス レベルを変更する方がコスト効率が高い場合があります。 これは、休日のショッピング、パフォーマンス テスト、トレーニング環境の実行など、一貫して高いレベルのパフォーマンスを一時的に必要とするイベントに最適です。 これらのイベントを処理するために、追加のパフォーマンスが必要な間だけ、ダウンタイムなしでディスクをより高いパフォーマンス レベルに切り替えることができます。 その後、追加のパフォーマンスが必要でなくなったときに、元のレベルにダウンタイムなしで戻すことができます。

Azure IaaS VM 用のディスクの種類の選択 - マネージド ディスク - Azure Virtual Machines
Ultra Disks、Premium SSD v2、Premium SSD、Standard SSD、Standard HDD など、仮想マシンで使用できる Azure ディスクの型について説明します。

■バーストについて
突発的なスパイク需要はバースト機能が対応可能らしい
VMのレベルでいうとCPUとディスクの2種類あり
CPUはBシリーズのみ可能

マネージドディスクのバーストはVMレベルとディスクレベルの2種類があるらしい

Azure マネージド ディスクのパフォーマンス レベル - Azure Virtual Machines
マネージド ディスクのパフォーマンス レベルについて説明します。

ここはかなりややこしいので次回へ

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