■Azureって何?
そもそもAzureって何?ってところですが
Microsoftが提供するクラウドサービスでIaaS、PaaSを含め200以上の
製品とクラウドサービスで構成されているらしい。
全部、覚えて設計とか実運用とかはだいぶ遠いな・・・w
機能も追加されていくのでひたすらキャッチアップする必要がありそう。
■グローバルなデータセンター
日本は東日本と西日本のリージョンで60以上を超える場所にあるらしい
オンプレでDR構成とかVMwareではやるけどこの規模は無理っすわ・・・
まあAWSやAzure側にデータ同期ってのはあるかもだが・・
■セキュリティ
セキュリティに力をかなりいれているようで
毎年10億ドル以上投資してるらしい・・・
コンプライアンス認証も90以上とってるらしく・・・
これもオンプレじゃ無理っすな・・・
■特徴
1、最新テクノロジーが利用可能
オンプレではほぼないよなNoSQLやまだまだのコンテナ、AI、機械学習、
量子コンピューティング等々最新の技術が使える!
私も含め日本の人たちは腰が重いけどw
2、MS製品との連携が容易
Teams等のアプリ連携やID管理をAzureADと連携したりやりやすいみたい
ただ、実装時にめんどくさいのがあるってのは知っているw
このあたりはおいおい記載していこうかな。
3、開発支援サービスが充実
Visual Studioと連携したり、VMだったりコンテナ、PaaSに直接等々連携しやすい
また様々な言語やモバイルプラットフォームに対応してたりするらしい
私は開発側じゃないのでやらんですがプロト検証がやりやすいかも。
CI/CDとかもやりやすいんだろうなぁ・・・
4、コスト最適化
高いか安いかは別としてオンデマンドの利用、予約による割引
MS製品のOSやDBが安く利用できるAzureオンリー特典があるらしい
これ超ずるくないすか。。。
■グローバルインフラ
上記にも記載しましたが60か所以上のリージョンがあるようで
各リージョンによって多少の違いがあるみたい
サービスがあったりなかったり、利用場所からのレイテンシやコスト、
コンプライアンス等々
リージョン内にまたAZと呼ばれる可用性ゾーンがある。
日本の場合は東日本に3、西日本に1らしいです。
このAZを利用してDC障害等に備えるっぽい。
リージョンはペアリージョンという構成になっていて
日本は東日本と西日本、イギリスは西と南とかきまったペアがあるらしく
更新作業や災害からの復旧はペアリージョン内で順番に実行されるらしい。
日本の場合は東と西のことがおおいだろうが例えば西日本をメインで
シンガポールをDR側とかやってたら復旧が遅くなるのかも。
■共同責任モデル
名前の通りかもしれませんがMS側と利用者側で責任を分担するモデルのようです。
このあたりは細かく把握しておかないとやけどしそうですね。
■コンプライアンス
某日系企業にいたときにこれの取得を見てましたが
1個とるのにいっぱいいっぱいでしたね。。
■AWS戦士向け
こんなものが用意されてるんですね。。。
AWS プロフェッショナルのための Azure
AWS サービスと Azure サービスの比較
こんなところが概要でしょうか。
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