■Azure Files
オンプレのファイルサーバの代替になる
SMB、NFSプロトコルのサポート
AD認証がポイントになりそう
・AzureFileSync
オンプレ連携、マルチサイトアクセス、クラウド階層化が可能
Windowsサーバ―上のフォルダをFilesと同期してどこからでも同じファイルが扱える
クラウドエンドポイント Azurefiles
サーバエンドポイント Azurefilesに同期する対象のパス
同期グループ エンドポイント間の紐づけ
同期のタイミングは注意が必要なのでクラウドエンドポイント側は触らないほうがよさそうだ
「クラウド エンドポイントに対する変更検出ジョブは、24 時間に 1 回のみ起動されます。」
また、同時に同じファイルを更新するとどっちも保存される挙動になる
同じファイルが 2 つのサーバー上でほぼ同時に変更されると、どうなりますか?
Azure File Sync では、シンプルな競合解決方法が採用されています。ファイルに対して 2 つのエンドポイントで同時に変更を加えた場合、その両方の変更が保持されます。 最後に書き込まれた変更では、元のファイル名が維持されます。 LastWriteTime によって決定される古いファイルには、エンドポイント名と競合番号がファイル名に追加されます。 サーバー エンドポイントの場合、エンドポイント名はサーバーの名前です。 クラウド エンドポイントの場合、エンドポイント名は Cloud です。 名前は、次の命名規則に従います。
※MS公式サイトより
・階層化
使用頻度の高いファイルはローカル、使用頻度の低いファイルはAzure Filesに格納
・ファイルサーバの選択肢
Azure VMのファイルサーバ(基本はやめたほうが良い)
Azure Files (まずはこれ)
Azure Files Sync (マルチサイト等や階層化だとこれを入れる)
AzureNetApp Files (Netappのストレージが使える高性能、高可用性等)
※Azure NetApp Filesは別途後程書く
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