■ストレージアカウント
Azureの世界に入るときに少し混乱したのがこれ
まずはざっくり書いていく
アカウントは日本だとユーザ名のような識別情報、資格情報の様なイメージが多いが
実は銀行口座(Back Account)という口座の意味が強いかもしれない、というかその認識w
そして、アカウントに紐づくサービスとしてがあるのだが・・・
最初はかなり混乱する
・Azure Blob Storage(オブジェクトストレージ)
・Azure Files (ファイル共有)
・Azure Queue (キュー)
・Azure Table Storage (NoSQLデータストア)
これを見たほうが早いか・・・
実際作成するときの混乱するのだが、大きくパフォーマンスでまずわける
StandardとPremum
Standardのみ複数のサービスがありPremiumはほぼ専用だと思った方が良い
大きくStandardとPremiumでわければいいのにね・・・
・Standard 汎用 v2
BLOB Storage (Data Lake Storage 1 を含む)、Queue Storage、Table Storage、Azure Files
・Premium ブロック BLOB
Blob Storage (Data Lake Storage
・Premium ファイル共有
・Premium ページ BLOB
後述するが冗長性における容量制限とかあるので選ぶときは注意が必要
そして作成後の画面をみてまた混乱する
Standardの場合、上記の記述通り複数サービスが利用可能だが
コンテナ―となってるのがBlobストレージ、ファイル共有がFilesになっている。
ほんとAzureはネーミングというかなんだろう公式Docも含めて混乱しやすいのでなんとかしてほしい
・StorageExplorer
デスクトップツールでStorageExplorerというものがありこれを使うことが多い
・データアクセス層
Blogのみコスト最適化が可能
通常はホットを利用、あまり利用しないデータはクール、監査目的はアーカイブという認識
設定はストレージアカウントレベル、データレベルで設定可能
ストレージアカウントだとホットとクール(アーカイブ不可)
データだとホット、クール、アーカイブ設定可能
・ライフサイクル管理
また、Blogのみ一定期間経過後データ削除当のライフサイクル管理が可能
・監査対応
データ変更できないようにできる機能があるらしい
・補足
過去のサービスではBlob専用やv1のストレージアカウントがあった名残で
設定しようと思えば設定可能のようだ
「こちら」をクリックすると・・・
Blobだけとか表示が可能、過去に設計したものとかはこのままの表記になってたりするんで
初見の人は混乱するかも
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